オフィシャルブログ

お薬の保存方法

こんにちは!
みつば薬局です☘️

皆さんは薬局でもらったお薬を普段どのように保管していますか?
トラブルを避けるためにもしっかりと保管したいですよね。
そこで、今回は基本のお薬の保管方法をご紹介します。

・高温多湿、直射日光を避ける
→お薬は直射日光や湿度などにより、薬の効能が落ちてしまうことがあります。
特に指示がない場合は高温多湿、直射日光は避けた室内で保管しましょう。

・冷所保存の指示がある場合は冷蔵庫に入れる
→目薬、坐薬、未開封のインスリン、シロップ剤など、冷所保存を支持されるお薬もあります。指示に従い冷蔵庫で保管し、凍らせないように注意しましょう。

・お薬以外のものと区別して保管する
→食品や殺虫剤などと一緒に保存すると、間違って飲んでしまう危険性があります。
それを避けるために救急箱やお薬置き場など、お薬だけを保管する場所を決めましょう。
また、個人ごとに取りまとめておくと誤飲の防止に繋がります。

・容器を入れ替えない
→お薬の入っていたビンから他のものに移し替えたりすると、中身や使い方がわからなくなってしまうことがあります。
誤飲を避けるために、容器をそのままに保管しましょう。

・古い薬は捨てる
→お薬には使用期限があるので、過ぎたら捨てることも基本です。使用期限内でも、いつもと違う見た目や味だと思ったら使用を控えるようにしましょう。

・どのように扱っていいかわからないお薬は必ず薬剤師に相談する
→期限は残っているけど飲む必要がないお薬、どのように扱っていいかわからないお薬、勝手に捨ててはいけないお薬は必ず薬剤師に相談するようにしましょう。