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こんにちは!
みつば薬局です☘️
健康診断でコレステロール値が高くてお医者さんに怒られたという経験があるという人もいるのではないでしょうか?
今回は、そもそもコレステロールとは何か?悪玉と善玉があるけど何が違うのか?という疑問の解決と健康な毎日を送るための対策を紹介します。
〈コレステロールとは?〉
人間の体に存在する脂質のひとつで、細胞膜・ホルモン・胆汁酸を作る材料となっています。血液中において過剰もしくは不足した状態になると、動脈硬化などの原因となると言われています。
生活習慣病の要因として取り上げられるのはたんぱく質などと結合した「リポたんぱく質」として血中に溶け込んでいるコレステロールで、大きく「LDLコレステロール(悪玉コレステロール)」と「HDLコレステロール(善玉コレステロール)」に分けられます。
〈コレステロール値を正常に保つための食生活〉
・エネルギーをとり過ぎない
・動物性の脂肪を控え、植物性の油を多くする
・コレステロールを多く含む食品を控える
・食物繊維を十分にとる
・お酒は適量を守って飲む
今回紹介したことを参考にしてみてくださいね。
常に意識するのは大変かもしれませんが、毎日の積み重ねが未来の健康に繋がるので、地道に取り組んでいきたいです。
こんにちは!
みつば薬局です☘️
心身の疲れから「食べたいのに食べられない」「食べる気力がわかない」など、一時的に食欲がなくなってしまう時がありますよね。
そんな時は無理してでも何か食べた方がいいのか、またどんなものを食べればいいのかなど悩んだ方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は食欲がなくなった時の対処法を紹介します。
〈食欲はないときでも何か食べた方がいい?〉
食欲不振は心身、特に消化器官が疲弊し弱っているときに現れやすい、体からのSOSです。
なので、無理に規則正しく食べるより、1食抜いたり、1回の食事量や内容を変えるなどして、消化器官を休ませることを優先しましょう。
〈食べていた方がいい場合は?〉
仕事や外出の予定があり、集中して作業をするために「何か食べておかなければならない」といった状況の場合は、自分が食べやすいものを、無理せず食べられる量だけ口に入れるようにしましょう。1回の食事で十分に食べられない場合は、回数を分けて少しずつ食べればOKです。
〈消化しやすい食べ物〉
うどん、おかゆ、雑炊、ささみ、胸肉、白身魚、半熟卵、卵スープ、豆腐、ヨーグルト、大根、バナナ、缶詰の果物、プリン、ゼリーなど
食欲なくなるのは、消化器官をはじめ、体が疲れていて体調が悪いときが多いです。
なので、体調を優先して無理なく食べられそうなものを選び、胃を休ませてあげるようにしましょう。
こんにちは!
みつば薬局です☘️
最近はおうちにいながら気軽にほしいお薬が購入できることから、インターネットでお薬を購入する方が増えています。
しかし、ドラックストアと違って実物を見ることが出来ないので不安に思う方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回はインターネットでお薬を購入する際のメリットとデメリットを紹介します。
インターネットで購入するか悩んでいた方はぜひ参考にしてみてくださいね。
現在、インターネットでは一般用医薬品のみ購入することができます。
※一般用医薬品とは、OTC医薬品の1つで、処方せんが無くても薬局やドラックストアなどで購入できる医薬品のことです。
〈インターネットでお薬を購入する際のメリット〉
・いつでも購入できる
・品切れの心配が少ない
・普段服用しているお薬と他のお薬を比較できる
・人の目を気にせず購入ができる
・時間をかけて検討できる
・家に届く
〈インターネットでお薬を購入する際のデメリット〉
・購入サイトの安全性を見抜くのが難しい
・効果や副作用、飲み合わせなどの相談に時間がかかる
・体調を崩したときにすぐ対応してもらえない
・手に入るまでに時間がかかる
・種類の多さに迷う
購入する際はサイトの安全性の確認と身体の状態を正しく伝えることが大切。
少しでも不安に思った方は、薬剤師と相談することをオススメします。
こんにちは!
みつば薬局です☘️
適度な運動は、高い健康効果が期待できるといわれています。
なぜなら、健康維持に大切な5つの流れをよくするからです。
〈5つの流れとは?〉
1 血流・リンパ
2 胃腸
3 尿
4 呼吸
5 気(幸福感、やる気、元気など)
5つの流れが良くなると「栄養分の供給」「老廃物の毒素の排出」「酸素の供給」がスムーズに行われ、全身の新陳代謝が活発になります。
〈適度な運動を行うためのポイント〉
1 呼吸があまり乱れず、楽しく続けられること
2 体が温まり軽く汗をかく
3 心拍数が1分間に90~100回程度を目安にする
適度な運動は体の機能が良くなり健康が増進されます。
なので、ぜひ普段の日常生活の中に運動を取り入れてみてください!
こんにちは!
みつば薬局です☘️
「子どもが風邪ひいてしまいお医者さんからシロップ剤をもらったけど、嫌がって飲んでくれない」というママさんから悩みをよく耳にします。
そこで今回は子どもがシロップ剤を飲んでくれる方法を紹介します!
〈シロップ剤の上手な飲ませ方〉
①ゆっくり振ります
→有効成分がボトルの底にたまっていることがあるので、服用直前にボトルを軽く振って薬の成分を均一にしましょう。
②1回量をきちんと量ります
→ボトルに添えられたスポイトやカップで、1回量を正確に量りましょう。
目盛りは真横からチェックするのがポイントです。
③子どもに合った方法で飲ませます
→スプーンやスポイト、哺乳瓶の乳首、小さめのコップなどを使って子どもに合った方法で飲ませるようにしましょう。好きなものと混ぜるのもオススメです。※お薬によっては混ぜては行けないもの、混ぜる量などの注意があるので、薬剤師に相談しましょう。
小さな子どもに薬を飲ませるのは、本当に大変。
シロップ剤を嫌がって飲まないことに悩んでいた子育て世代の方はぜひこの方法を参考にしてみてください。
こんにちは!
みつば薬局です☘️
お薬を飲む前や飲んだ後は食事の内容にも気を付けた方がいいのかな?と疑問に思った方もいるのではないでしょうか?
そこで今回はお薬と食事の関係について紹介します。
〈お薬と食事の関係は?〉
①食事によってお薬の吸収が妨げられてしまう可能性がある
→お薬は食事と一緒になると吸収が遅くなるため、血中の濃度を急いで高めなければならないお薬の場合には不利になることがあります。また、一部の抗生物質などではお薬が食物に包まれて吸収されにくくなることがあります。
②お薬の吸収が高められ、効きすぎてしまう場合がある
→食事による消化液の分泌が高まりお薬の吸収を良くします。なので、お薬の種類によってはお薬が効きすぎてしまう場合があります。
③お薬と食品の相互作用が生じる場合がある
→ビタミンKには血液を固める作用があるため、血液が固まるのを抑えるお薬を飲んでいる人がビタミンKが豊富な食べ物を摂取するとお薬の効果を弱めてしまう場合があります。
お薬と食事の相性が悪い組み合わせは色々とあります。一度薬剤師に相談してみましょう。
こんにちは!
みつば薬局です☘️
皆さんは質のいい睡眠がとれていますか?
質の良い睡眠をとるためには、長時間寝れば良いわけではありません。
次の条件をクリアしていれば、質のいい睡眠が出来ていると言えています。
〈質のいい睡眠の条件〉
・十分な睡眠時間を確保できており、昼間に強い眠気に襲われたりしない
・夜中に目が覚めることが少なく、睡眠時間が安定している
・朝スムーズに目覚め、起床後にすぐ活動できる
・ベッドや布団に入ってから短時間で眠れる
〈質のいい睡眠をとるためにすること〉
・日の光を浴びる
・朝食はしっかり食べる
・適度な運動を行う
・自分に合った寝具を選ぶ
・アルコール、夕食を早めに済ませる
・温かい飲み物を飲む
・目元を温める など
睡眠は人間にとって大切なものなので、上記の紹介した方法をぜひ取り入れてみてください。
こんにちは!
みつば薬局です☘️
手軽だからといって、ファーストフードや菓子パンで食材を済ますなど栄養素の偏った生活をしていませんか?
バランスの偏った食事を続けることで摂取カロリーは足りているのにたんぱく質やビタミン、ミネラルといった特定の栄養素が不足するという事態になりかねません。
〈現代人に不足しがちな栄養素〉
・カリウム
・カルシウム
・オメガ3脂肪酸
・食物繊維 など
特にカルシウム、食物繊維は体にとって必要な栄養素です。
〈カルシウム〉
カルシウムは骨や歯を構成する主成分であるだけでなく、心臓を動かしたり筋肉を収縮させたりといった、生命活動の根幹に関わる重要な栄養素です。
〈食物繊維〉
食物繊維は消化酵素で消化できない物質で、おもに整腸作用を発揮する栄養素です。脂質・糖・ナトリウムなどを体外に排出し、生活習慣病を予防する働きもあります。
なお、食物繊維を摂りすぎた場合、ミネラルの吸収を妨げる可能性もあるため、要注意です。
他にも現代人が不足している栄養素はたくさんあります。
自分が足りないなと思う栄養素を普段の食事やサプリで意識して取り入れてみてください!